Y様と、中四国最大と言われる

材木市場へ行って参りました。

 

 

お目当ては、オートクチュールのオリジナルテーブルを造るための、カウンター材です。

 

正直、着いてから一通り見て周ったときは、物価の高騰を感じざるを得ず、かつ、良品がなく、「あ~、今回は駄目か…」と思いました。

 

そんな事を思いながらも、諦めずに見て周って、ある係りの方と話していると「う~ん、これは今日の目玉商品だから午後の競りで出すつもりだったんだけど…」と、値札の付いていない「D850×L1800もある、きれいな柾目のタモ」を奥からヒョコ~と出してこられました。

 

しかも4枚、言われないと分からないような所から。

 

私は、現役の大工で木に理屈抜きで触れていて、経営もしているので、このタモ材がどれだけ「良質でお買い得か」、見て触れれば充分過ぎるほど解ります。

 

Y様に、「後でご説明しますから、この4枚の中から選びましょう!」と半ば強引に?(笑)決めちゃいました。

 

どれだけ良質でお買い得かと言うと、アトリエのテーブルもタモの柾目で気に入っていますが、寸法がD830×L1500で、価格は倍です。

 

私も、何に使う訳ではないけれど、駐車場を出た所で「もう1枚私的で買えば良かった…」と思ったのですが、駐車待ちの車が列をなしていたので、引き返すことを諦めました。

 

 

P.S.

寒い雨の中、Yちゃんは終始とても良い子にしてくれました、ありがとね

Kちゃんも頑張りましたね~^^

 

by 安藤洋介