よくある質問

お客様からよく頂く質問を下記へまとめました。
もし探していた質問がない場合は、どうぞお問い合わせページよりご連絡ください。

Q1. 施工できる地域を教えてください。

岡山市・早島町・倉敷市・玉野市・赤磐市・総社市・吉備中央町・瀬戸内市のいずれの地域でも施工・現場監理をしております。
他の地域についてはお問い合わせください。

Q2. どれくらいの期間で家が建ちますか?

設計・打ち合わせの期間は、諸条件により変わりますが、およそ3~5ヶ月が目安となります。
工事期間は、坪数や仕様によって変わりますが、上棟からおよそ3~7ヶ月いただいております。利益重視でプレハブメーカーのように2~3ヶ月で完成・引き渡しをするという考え方もありますが、ものづくりの立場で工事工程を組んでおります。
ご要望には柔軟に対応しておりますので、ご相談ください。

Q3. 建築工事の費用の目安は?

建築工事費の取り扱い坪単価は、消費税込み75~110万円。最多坪単価は消費税込み85~100万円となります。

(これには、一般的には含まない付帯工事や設計料、諸経費を含んでおります)
総予算の目安は、建築工事費+外構・造園工事費+敷地工事費+諸費用の合計金額です。
お決まりのご予算があればそこから逆算して家づくりを進めていく事も、弊社の強みとしておりますのでお気軽にご相談ください。

Q4. 耐震性は?

最も高いレベルの耐震等級3相当(壁量計算)を標準仕様としています。

 

認定取得を希望される場合は、構造計算・設計申請業務費用として、30坪程度の住宅で税込40万円程度別途必要になります。

プランにも影響しますので、あらかじめご相談ください。

Q5. 断熱性能は?

次世代省エネ基準対応を標準仕様としております。

 

認定取得を希望される場合は、設計申請業務費用として、30坪程度の住宅で税込9万円前後別途必要になります。

外皮性能がHEAT20 G2(熱貫流率0.46)+第1種換気の全熱交換器+木製建具+気密測定値0.7以下の場合は、坪単価が+24万円(税込)前後となります。

Q6. 技術と品質は?

近代の木造建築においても、大工の棟梁の腕によって品質の優劣は大きく変わってきます。
ですので、現場に入る大工の棟梁は日本建築の伝統技術を持った自社大工としています。

Q7. 土地を決めてから相談に来た方がいいですか?

土地決定の前にご相談いただくことをお勧めします。
家づくりは、土地と建物のコストバランスが非常に大切です。
まずは総予算の資金計画をしてから、その土地で希望の家が建つのかを確認し、土地を購入しましょう。

Q8. プランニングや見積は無料ですか?

有料となります。基本プラン作成申込みの際には、基本プラン作成費用+敷地の簡易調査費用として、税込3~5万円をいただいております。
その後、詳細図面及び見積書作成申込みの際には、詳細図面・見積書作成費用+行政協議費用として、税込20~23万円をいただいております。
それぞれの費用は、請負契約締結時に設計料の一部へ充当しております。

Q9. 引き渡し後の保証は?

住宅瑕疵担保責任保険に加入しておりますので、お引渡しから10年間、構造耐力上主要な部分や雨水の進入を防止する部分についての保証があります。
また、万が一弊社が倒産した場合も保証は続きます。
個別のアフターについても誠実に対応しておりますが、そもそもアフターを出さないように、新築工事の時から充分に手を入れて施工をしておりますのでご安心ください。

Q10. 実際に建てた家は見れますか?

はい、ご案内いたします。
施工中の建築現場や、完成見学会もご要望に合わせてご案内しております。

Q11. 木製建具(木製サッシ)は省エネ住宅には不向きですか?

木製建具は樹脂サッシュに比べると気密性は劣りますが、設計によって気密性は大きく変わります。
弊社オリジナルのディテール(詳細納まり)により、木製建具の中では最高レベルの気密性を確保し、積極的に採用しています。

Q12. 家具も一緒にお願いできますか?

はい、もちろんです。
造作の玄関収納・キッチン背面収納・本棚は標準仕様としており、ダイニングテーブルやテレビボードなどもご要望が多く、基本設計の段階から同時に考えていきます。
既製品の家具選びについても一緒に検討、ご提案させていただきます。

Q13. 庭は建築と一緒にした方がいいですか?

はい、弊社では家と庭を一体として考える「庭屋一如」の家づくりを基本としております。
自然の美しさや豊かさや快適さを感じられる日々の暮らしを是非体感していただきたいと考えています。

Q14. 一番の強みはなんですか?

建築士事務所登録をした設計事務所であり、建設業者登録をした工務店でもあります。
設計から施工、造園までの全ての工程を一貫して行うことにより、お住まいになってからのアフターや、生命を守る建築構造を熟知しながら、同時に意匠性に富んだ住宅を造ることができることです。

Q15. 折置組とはなんですか?

柱の上に直接小屋梁をのせ、その上に桁を架ける小屋組構造のことです。
屋根から伝わる荷重が全て柱に伝達されるため、強固な構造となりますが、技術力やプランニングの難易度が高いため、京呂組が広く普及しています。
伊勢神宮の内宮は京呂組、外宮は折置組となっています。