杉の床にDIYで塗装

先日、クライアントのH様と一緒に、杉の床材に塗装をしました。

 

 

 

 

 

 

 

針葉樹である杉の木は、日本の風土に合っており、比較的成長が早い樹です。
そのため、板の中に空気をたくさん含んでいて、
足触りが柔らかく、裸足で歩いてもヒヤッとしにくいのです。

 

もちろん、柔らかい材料はその分傷が付きやすいのですが、
そこは無垢の良いところで、傷が“味”になってきますemoticon-0148-yes

 

それに、物を落としてしまったりしてできた大きな傷は、
W様がブログに書いてくださっているようなお手入れをすれば、
ほとんど分からなくなってしまいますemoticon-0155-flower

 

無垢板の凹み復活♪

 

小さなお子様がいらっしゃるH様に安心して暮らしていただけるように、
塗料は、ドイツのリボス社が製造した「人と地球に優しい自然塗料」を使用しています。
アマニオイル等を原料にしており、木の内部に浸透する塗料なので、
表面を保護しながらも、塗膜を作らず、木の呼吸も妨げません。

 

 

 

 

私達もお手伝いして、ほぼ2時間で1Fの全ての床材に塗装することができました。

 

H様、お疲れ様でした!
家造りに参加していただけたこと、「塗装の作業が楽しかった」と言っていただけたこと、
私達も嬉しく思っています^^

 

貼り上がりを見られるのは、床の養生を取るときなのでしばらく先。

 

楽しみで仕方ありませんemoticon-0159-music

 

 

A.A