こんにちは!
今日は昨日に引き続き暖かく、
四国の宇和島や高知では桜が開花しましたね。
なんだか嬉しいですね
さて、明日のお仕事ですが、
何かとお世話になっている施主様の(2月の雪で一部破損した)
カーポートの屋根を修復しに行ってきます。
大雪が降った次の日、施主様から『雪のせいで壊れたんだよ、なんとかしてほしい』
と電話があり、
(その2日後には棟上げで、その次の日には雨が降るという予報だったので)
仕事の段取りを急遽変更し、翌日にはブルーシートを買って駆けつけました
それはやっぱり、直接頼ってきてくださる施主様に「応えたい!」「プロとしてなんとかしてあげたい!」
ただ、その一念ですよね。
13年前、年季明け(弟子としての修業時代を終えたという意味)して、
なぜ、”いち大工”としてだけで進もうと思わなかったのか…
なぜ法人にして工務店にしたのか…
その心はただひとつ。
「求めてくださる方のために、”嘘偽りのない物”を全責任を背負って造りあげ、
それを届けて、お客様の喜ぶ顔を直接見たい!感じたい!」
そう思ったからです。
”営業畑の経営者”の方々からも、柔軟性・バランス感覚…様々なことを学ばさせてもらっています。
”設計畑のリーダー”の方々からも、センス・納まり…等々、美的感覚を勉強させてもらっています。
「お客様を裏切らないよう、最高の技術で…」とやってきた
”技術者”が、尊敬する諸先輩方からどれだけ吸収して、どこまでやれるか…。
本文とは関係ないですけど、
大好きな本です。
読むと、なぜだか心が爽やかになるんです(^^)