兵庫まで行ってきました。
私が最も好きなイギリス陶芸作家の内の一人です。
オーストリアで生まれ、イギリスでバーナード・リーチ(イギリス陶芸作家の重鎮)
と共に、世界の人々を器で魅了した女性です。
ルーシー・リー没後20年ですが、作品はとても現代的で、白釉やラインが美しく、
本当に素敵でした!
アーキテクトビルダー(設計と施工を一緒にする工務店)を目指している私としては、
これからの安藤工務店の家造りに、大いに参考になりえるものを彼女からもらいました。
ものを薄くすることによって“シャープ”に見せ、全体の造りを“シンプル”にし、“美しく”、
且つ作品にはルーシー・リーの生き方が表れているようで、“力強い”ものも感じました。