材木屋さんへ行って、杉、桧、タモ、ウォールナット等、
いくつかの倉庫をまわって色々と見せてもらいます。
チークの床に何の木を合わせるか決めかねていたのですが、
加工場の真ん中に積まれていた「マホガニー」を見つけて即決しました。
TVボードや玄関収納の天板、合わせて玄関の手摺も削り出して作ります。
マホガニーは、チーク、ブラックウォールナットと並ぶ世界三大銘木の一つ、
家具やギターなどの楽器に使われる高級木材です。
美しい縞模様の木目が特徴で、時が経つと色に深みが増し、赤褐色へと変化していきます。
どんなふうに変化していくのか、数年後が楽しみです
TVボードの側面や本棚は杉の一枚板で組んでいくので、杉板の在庫が豊富な別の材木屋さんへ。
幅50cm近くの板を4枚、木取りや厚みを詳細に打ち合わせをして加工をお願いしました。
次回は、この板材を使った造作家具についてお伝えします(^^)
A.A