無事完了しました。
![](https://ando-koumuten.com/wp-content/uploads/2022/12/DSCN8532-1500x1106-1-1024x755.jpg)
リビングダイニングの天井には無垢の杉板張り。
なるべく赤身の部分を取り、並びにも気を配って張っています。
ダイニングテーブルはタモの巾ハギ材を天板に、脚や幕板もタモで揃えました。
![](https://ando-koumuten.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9483-1500x995-1-1024x679.jpg)
![](https://ando-koumuten.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_9481-1500x996-1-1024x680.jpg)
ボルトを仕込む穴も、鑿での手仕事です。
![](https://ando-koumuten.com/wp-content/uploads/2022/12/DSCN8536-1500x1125-1-1024x768.jpg)
これはメープルのレールとアッシュの敷居。
室内の引き戸が既製品のケースでも、無垢のフロアの繋がりを考え、
この部分は図面を描いて加工したものを用います。
写真はありませんが、キッチンとリビングダイニングの空間を仕切る
パーティションとしての役割をもつ造作家具は、巾270cm、奥行きは80cm。
安藤工務店ではこれらの造作家具やダイニングテーブルも、
要望があれば大工工事の中で造っていきます。
・棟上げ後の屋根仕舞い
・湿式の外壁(ラス地張りや左官下地等)
・造作家具工事
は同じ分譲地内の他の家とは違っており、手を入れている分工期もかかっています。
続いて内装工事に入り、キッチンの壁には100角のタイル貼り。
![](https://ando-koumuten.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_9484-989x1500-1-675x1024.jpg)
清潔感のある白いタイルに汚れが落としやすい機能付の目地を入れ、色はグレーを選択しました。
コンセントや配線もタイル割と合わせて位置出ししておいたので、
ちゃんと目地部分にきていますね
残す工事も少なくなってきましたが、完成まで引き続き集中していきます(^^)
A.A