7月吉日、A様邸上棟。
熱中症対策として、通常よりも1時間早い7時スタートです。
小まめに水分補給と休憩を取りながらも、
大工さん達の手でどんどん家の形が出来上がっていきます。
予め工場で刻み、場所を指定していた垂木を流し、
間に面戸板を入れて、上に野地合板を張っていきます。
軒先の部分は化粧軒なので、杉板を張りおろし(上から下に向けて固定)です。
建前の工事は15時頃にはほぼ完了し、ブルーシートで雨養生をします。
翌日からは屋根仕舞、その後アスファルトルーフィングで防水工事の流れになります。
庭を広く取り、コンパクトな総二階建て。
周囲の景色とも馴染みが良い品のある佇まいのお家です。
屋根は緩勾配の切妻。深い軒と妻が家を守ります。
最後になりましたが、A様、一日工事を見守っていただき有難うございました。
お疲れ様でした(^^)
A.A