大切な「P」×3つ。

 

 

①「p」hilosophy 哲学

 

②「p」aradigm  模範(考え方のパターン)

 

③「p」olicy 政策

 

日本人は、私含めて、この③の「ポリシー=具体的な政策」はとても好きでよく追究する。

情緒的なものが好きというべきか。

 

それはそれで良いのだけれど、私は元請け会社として建築を芸術する上でずっと大切にしているのは、

①の「philosophy=哲学」なのです。

 

 

安藤工務店/安藤建築設計事務所のクライアントは、安藤の建築からそれをどこかしら感じてくれているような気がしてならないのです。

言葉としてあえて表現するのであれば、です。

 

 

私も、他人が作った建築で美しく感じるものは決まって、造り手の哲学を感じるのです。

 

安藤洋介