深い軒が架かったウッドデッキや縁側は、
外部空間ではなく、外部と室内の間(あいだ)の空間だと思っています。
ごはんを食べたり、本を読んだり、昼寝をしたり…
履物を履かずに外に出られるのも魅力ですよね。
「南輝の家」の奥様は、デッキにアウトドア用の椅子を置いて、
ゆったりとした時間を過ごされているそうです(^^)
現在建築中のY様邸のウッドデッキは、奥行が約1m40cm、幅が約7m50cm、
約6帖分の広さがあり、深さ1m75cmの軒が架かっています。
毎日の洗濯が少しでも楽に出来るように、
ウッドデッキの一部には洗濯物干し場を作っています
そして、庭の一部には家庭菜園のスペースを計画しており、
収穫した野菜や果物は、デッキからキッチンへ持って入れる、
土間の様な役割もあります
愉しめるのはもちろん、色々な使い方に対応する、
よく働くウッドデッキになれば良いなと思っています(^^)
A.A