「手斧」と書いて「ちょうな」と読む。

最近、出番がないが、いつでも出動できるように研いである。

 

刃の形状は、鉋(かんな)や鑿(のみ)と違って、「両刃」である。

 

 

それもあり、研ぐのはなかなか難しい。

 

岡山で、この手斧を使いこなし、研ぎ上げる同世代の大工職人に会ったことがない。

 

by  安藤洋介