配筋検査

K様邸の配筋検査も無事合格し、この後コンクリートの打設です。

 

平成21年から義務化された「住宅瑕疵担保責任保険」は、住宅業者が加入するもので、

この「基礎配筋検査」と、「上部躯体検査」に合格すると、第三者による保険が適用されるというもの。

 

昔は、住宅業者等はなく棟梁が一軒すべての工事を引き受けていたので、

「万が一の時の為にも、棟梁は家一軒分の資金を持っていなければいけない。」と言われていたそうですが、

現在ではその資金確保措置の一つとして、保険が義務化されているということになります。

 

当然のように瑕疵が無いように工事をしている者からすると、いささか疑問は感じるものの、

建て主を守る為のものであり、建物の保証のような役割もあって、

「すまい給付金」等の申請には必要になってきます。

 

 

ちょっと小難しい話になってしまいましたが、

あともう少しでK様邸上棟です!

 

A.A