壁一面の本棚

福島のアトリエでは、玄関から入って正面に、

源平の杉板で壁一面の本棚を造作しています。

 

限られた広さの事務所の中で、色々な所に小さな本棚を置かず、一所にまとめられるよう、

裏方であるキッチンとトイレとの感覚的な距離を取り、音が伝わりにくくすする為に、

という狙いもあり、

そして、本の背表紙がびっしりと並んでいるのが、インテリアとしてもたまらなく好きなので

 

 

現在打ち合わせ中のS様邸では、

吹き抜けに架かる階段横に、本棚を作る計画をしており、

階段に腰かけて庭を見ながら本を読める、特等席になりそうです

 

A.A

 

安藤洋介instagram

安藤工務店instagram