プラン(間取り)がほぼ決定した段階から、
「メインの材木=現わしになる木材」を探し始めます。
現わしになるということは、素材そのものの質感や色が建物の仕上がりに大きく影響するので、
できるだけ直接目で見て良材を買付たいところです
何度も足を運んでいる年2回開催される中四国で最大級の材木市場には、
さまざまな材木が数多く集まり、この日だけはかなりの値打ち価格で購入できます。
今回も吉野杉の大きな横架材や垂木、柱など良いものを見つけることができました(^^)
昨今のようにエネルギーや材料の高騰が続く非常に困難な情勢の中でも、
自分たちなりのやり方で『本物の良い家』を建て続けていきたいですね。
A.A