Y様邸・ウッドデッキ。

 

ウッドデッキの床が1枚1枚適材適所になるように、60枚ほどの杉の板を、4つほどのクラスに分けてやります。

軒下でもなく、植栽も外塀もまだないので、強烈な日射しが直接なので、自分で決めた工程を端折るほどに「自分を試されます」が、やはり踏ん張ります。

 

 

そして、土台を墨付けて刻んで、クリア色の防蟻剤を塗っていきます。

 

 

 

 

ドイツ製のオスモカラーを裏側も木口も丁寧に塗っては拭き取り、それを丁寧に施工していきます。

 

写真ではすごさが全く伝わりませんが、下屋根の軒裏と、大屋根の軒裏と、このウッドデッキが合わさって、

とっても素敵なものとなりました。

 

これから、さらに外塀、植栽が色を添えていきます。

住まい手は勿論ですが、造り手としても本当に幸せな気持ちになります

 

by 安藤洋介