地盤調査の後、鋼管杭による地盤改良工事を行います。
杭の先端にスクリューを付け、回転させながら地中に打ち込み、
強固な地盤(支持層)まで到達させます。
続いて基礎工事です。
立ち上がり部分のかぶり厚さは、告示では120ミリ以上となっていますが、
しっかりと取る為に外周部は150ミリとしています。
配筋の下のピンコロは、コンクリートのかぶり厚さを確保するためのスペーサーです。
各職方も、暑い中細かな設計指示にも対応し、丁寧に仕事をしてくださっています。
来月からは、化粧物の墨付け、刻みに入りますのでそちらをお伝えしていきたいと思います!
A.A