柱と土台は「桧」で、
梁は「杉」で、
屋根垂木は「ピーラー」で、
屋根板は「無節の杉」を使い、
無事、建前を終わらせることができました^^
中も外も全て「あらわし(化粧で見える)」なので、
緊張感のある建前でした。
10坪足らずの小さな事務所ですが、”オール化粧の建物”という事もあり、
途中、「かんな」や「のみ」を駆使しながら組み立てていきました
ひとまず、
自分が引いた図面が、狙い通りに形として納まった設計者として、
人を束ね、良い仕事ができたという棟梁として、
何事もなく無事に今日までこれたという経営者として、
それぞれの想いを同時に噛みしめております