1月末の早朝、高さ4M近くの庭木が3本搬入される。
外構・造園工事の予算はなかったものの、
このままでは終われないとの想いから植え込み工事を決行しました(^^)
事前に考えていた場所に仮置きし、バランスをみます。
真ん中の自然樹形のエゴノキは今回初めて選んだ樹種。
初夏には枝一面に星形の花を下垂して咲かせ、満開時は本当に見事なので、
今からその時が楽しみです。
土地の造成で使われた土はパンパンに固まっており、土質も良くないので、
穴を掘って根鉢まわりの土だけでも水はけを良く改良してやります。
場所の微調整、植え込みの向きと角度も最終確認。
木を植えると、建築がしっかりと地について生き生きとしてきますね。
庭を諦めなくて良かった!
シャリンバイやブルーベリーなどの低木を添え、足元の化粧をして植え込みは完成です。
地縄張りの時に地盤の高さを設計した高さまで真砂土を入れて、外回りの工事は全て完了。
土留めはありませんが、浄化槽や枡との取り合い、法面(傾斜面)も綺麗に仕上げてもらっています。