世界でご活躍されている女性指揮者の”西本 智実”さんが
指揮をされるということで、行く前からとても楽しみにしていました。
アンコールを入れて6曲演奏されたのですが、
超一流の「指揮」と「演奏」に感動!!
4曲目の ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」も素晴らしかったのですが、
3曲目の ドヴォルザークの「新世界より」は、鳥肌が立って
涙が出そうになる程、感動!!
去年、”西本 智実”さんと、”イルミナートフィルハーモニーオーケストラ”の方々は、
日本では初の”ヴァチカン国際音楽祭”に招聘されたらしく、
『世界に通じるという事はこういうことや!』
といわんばかりの圧巻の「演奏」・「パフォーマンス」を魅せてくれました
司会進行役の中井美穂さん(元ヤクルトスワローズ古田選手の奥様)も、
生で聞いてみて、一流のしゃべり手だな~と思いました。
”ジャズ”は、セッションに近い感じで自由にみんなが演奏するのでとても難しいとされるのですが、
”クラシック”はまた別で、最初から最後までを完璧に演奏してお届けするもの。100点満点で当たり前…。
すごい世界ですね。
一流の人・物に出会うと、業界は違えど、『感動を届けて、お金を頂く』
という”プロフェッショナル”とはなんぞや!という原点を教えられます。
五感を通して本物に触れることって大事ですよね^^