長さ3.2メートルもある本棚を、赤杉の1枚物で拵えました。
圧巻です![]()
贅沢な本棚になりました、まさに一生ものですね^^
背板は、伝統的日本建築でもよく使われた旧式のラワンべニアです。
最近、それより安価で中がスカスカなラワンべニアがありますが、そうではなく本式のラワンとなります。
建具は付けずにオープンですので、可動棚のレールは手作りのダボ栓としました。
まさに1本1本丁寧に…。
木が欠けないように特殊な紙テープを張り、
墨をつけ、
手打ちの釘で導きの道をつくり、
ドリルで穴を開けていきます。
間違える訳にはいきません。
息を止めて、施工していきます。
可動棚についても、防震用にポチをつけて棚が落ちてこないように配慮しました。
そして、エアコンもこの本箱の中に納めるように作っています。
ですから、エアコン下地もコンセント配線も中に仕込ませています。
こうする事によって、エアコンの気配もさりげなく薄らぐでしょう![]()
モダンという軽やかさを求めながらも、
安藤らしい「迫力」というものを私はいつも大切にしています。
by 安藤洋介


