前にいる3匹は、見ての通り「子犬らしい可愛さで」当時すぐに引き取り手が見つかりました。
そして、後ろの方で自信なさげに写っている子犬が、
17年前に市役所で勤務していた私の妹が、
「殺傷処分されるかもしれない。あまりにも可哀相だから…」と実家に連れて帰ってきた「我らがモモ」です。
モモは成犬になって、自分よりも小さな犬に噛まれたのだけれど、その時も「吠えず、やり返さず…」。
飼い主(両親)も、いつ他犬に攻撃されたのか分からないほど。。
暴力や紛争を好まないモモ。
走ることと食べることが大好き。
でも、成犬になってから兄弟犬に会ってみると、モモが一番「凛」としている。
その実家の愛犬モモが、17歳の長寿犬として市役所から表彰されましたよ。
実家・安藤家の守り神、モモ。
これからも宜しくやで。
モモ、いつもありがとう。
by 安藤洋介