外壁の左官工事。

 

(画像は悪いけれど)素敵です!

 

 

 

 

伝統的なやり方で、今、乾燥期間を設けています。

 

 

 

後日、しかるべき時期に左官さんが現場入りして、上塗りをしていきます。

 

 

 

こういう「本物の和の家」で更にHEAT20・G2性能を求めるなら、およそ坪単価(消費税込)24万円がプラスされます。

およそ、消費税込で坪単価100万円ですね。「安藤工務店らしさ+省エネ性能G2」であるなら。

 

 

 

 

他社の経営者と話していると、どうやら省エネ性能「のみ」の住宅でおよそ消費税込の坪単価が110~120万円のようです。

意匠性は二の次として。

 

ここからも分かるように、安藤工務店らしい意匠性でG2性能でこの価格はかなり安値だと自負しています。

 

 

 

でも!

「この坪単価は無理だけど、安藤工務店でお願いしたい!」という人のお家を絶対に実現したいと強烈に思っているんですよ、私。

この情熱があるから、急激な国の舵取りに疑問を抱いているのです。。

私の結論は、「各クライアントのご予算に見合った省エネ性能で良い」と思ってます^^

 

「私が省エネの全てを網羅して、ご予算と睨めっこしながら丁寧に省エネ性能を決めていけば良い」と。

 

 

あと、誤解があってはいけないので、最後に一言

私は、省エネ住宅にかかせない数字の積み重ねや、様々な工業製品を駆使して家づくりをすることは実はとても大好きなんです。

そういう専門書を読み漁り、各種省エネ機器メーカーの人間と話をするのも好き。

理屈っぽいのが好きなんです。

そう、「数字を積み重ねていったお家」は、造り手の私としてはとても楽しいのです。

(ですから今後、ブログでも省エネについてマニアックなことを語っていきたいと思っています。)

 

でも、それ以上に、「マイホームを望む市井(しせい)の人達にとっての安藤工務店は、もっと身近な存在であるべき」と思っているのです。

 

by 安藤洋介