造作の化粧材を、釘やビスを使わずに納めていると、

 

特に業者さんに「これはどうやって留めているのですか?」と聞かれる事があります。

 

 

もちろん、「動かないための釘」は使うのですが、

「綺麗にくっ付けるための釘」は極力、弊社では使わないので、

そのことを皆さんは疑問に思われるのです。

「どうやっているの?」と。

 

 

 

 

 

例えば、

「どうやってこの化粧柱に、見切り材をきれいに付けているのですか?」

とか。

 

「よく分からんが綺麗に納めているなぁ」

とか。

 

建主様含む玄人ではない人に、

「なんかこの仕上がり綺麗だなぁ」「なんか違和感がないよなぁ」と思っていただく事ができたなら、

「その設計者、技術者は仕事をよく知っている」という事になるのです^^

 

 

神戸大の数学科を出て抜群の感性とセンスを持っていた義母に完成した建築を見せると、

毎回決まって「なんかあなた達の建築は綺麗ね」と言われていましたね^^

とても嬉しかったし、素人(建築に詳しくない人)にそう言ってもらえるというのは、

「直感」のみでそう評価されているわけですから、造り手にとってとても価値があるのです

 

安藤洋介