赤杉・源平杉の本棚③ 完了。

 

長さ3.2メートルもある本棚を、赤杉の1枚物で拵えました。

 

 

 

圧巻です

贅沢な本棚になりました、まさに一生ものですね^^

 

 

背板は、伝統的日本建築でもよく使われた旧式のラワンべニアです。

最近、それより安価で中がスカスカなラワンべニアがありますが、そうではなく本式のラワンとなります。

 

 

 

建具は付けずにオープンですので、可動棚のレールは手作りのダボ栓としました。

まさに1本1本丁寧に…。

木が欠けないように特殊な紙テープを張り、

墨をつけ、

手打ちの釘で導きの道をつくり、

ドリルで穴を開けていきます。

 

 

 

 

間違える訳にはいきません。

息を止めて、施工していきます。

 

 

可動棚についても、防震用にポチをつけて棚が落ちてこないように配慮しました。

 

 

そして、エアコンもこの本箱の中に納めるように作っています。

ですから、エアコン下地もコンセント配線も中に仕込ませています。

こうする事によって、エアコンの気配もさりげなく薄らぐでしょう

 

 

 

モダンという軽やかさを求めながらも、

安藤らしい「迫力」というものを私はいつも大切にしています。

 

 

by 安藤洋介