K様邸・伝統的「潜り門」と「漆喰の外塀」が、

 

一部腐っていることから、再生工事を行う。

的確な工事をするために、見積り時に行う「見立て」がとても重要になる。

何が原因で腐朽に繋がっていったのか、そしてどこまで壊せば良いのか…。

クライアントに、ある程度の方向性と金額を提示するのに「壊してみないと分からない…」では日本建築を語る資格はないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by 安藤洋介