哀悼 大好きだった高倉健さんへ

もちろん、お会いしたことも喋ったこともありませんが、大好きでした。

「生き方」が、役柄を超えて、スクリーンから訴えかけてくる映画俳優は、
僕にとって高倉健さんだけでした。

 

若くして亡くなられた元奥様の江利チエミさんの命日には
毎年お墓参りを欠かさなかったそうです。

その江利チエミさんが唄われている「テネシーワルツ」が挿入歌として流れる
「鉄道員(ぽっぽや)」は、
健さんの人生そのもののように思えて、何度観ても涙が出ます。

でも、その主人公・佐藤乙松と、高倉健さんが、たった一つだけ違うところがあります。
それは、高倉健さんが”日本中の人々に愛されていた”ということ。

 

強くて、優しくて、謙虚で、ユーモアがあって、品があって…。
僕にとって、最初で最後の”本物のスター”。

 

大俳優である高倉健さんには当然お会いすることはできなかったけれど、
間違いなくここにいる一人の若者は、あなたから沢山の勇気をもらいました。

 

健さんのように、いつまでも背筋を伸ばして、優しく強く生きていきたい。

健さんと同じ時代に生きられたこと、心から嬉しく思います。

 

高倉健さん、ありがとう。