建築現場のゴミ箱(バッカン)の中を見れば、
そこの会社の考え方や、技術者の質が分かります
弊社の残材(ゴミとして捨てた材料)は、他社に比べてとにかく小さい。
なぜなら、材料を最後まで丁寧に使っているからです

あるどこかの現場では、まだ建前をしていないにも関わらず、大きいゴミ達で1.5㎥のゴミ箱(バッカン)は
既に埋め尽くされ、交換の時を待っています。
この「産廃処理費」も、”大切なお客様のお金”から支払われています。
当然のことながら、ユーザー様側から見れば、そんな無駄なお金の使われ方はしたくないですよね…。
W様邸は、建前より3週間経っていますが、バッカンの中は、
まだ半分程しかたまっていません。
先の先まで読み尽くした精度の高い「見積もり」と「材料発注」を心掛ければ、
無駄なゴミは出ません。

”お客様の大切なお金で仕事をさせて頂いている”という一番大切なことを、
建築に携わる者は忘れてはいけません。