言葉では伝わりにくいと思いますが、
先日お伝えしたカーポートにも、こだわりが隠れています。
その①
本宅と境界は平行になっておらず、でも、
「敷地を目いっぱい使ってほしい!」とのご要望もあって、
カーポートは本宅に対して、台形のような形で”刻まれて”います

でも、「柱4本」は、本宅に平行となっており、正面を向いています。
柱まで斜めにすると、お客様が来られた時に、
正面を向いてお出迎えできないと思ったからです^^
その②
熱線吸収カットの波板の真上には、
本宅の「躯体」に、事前に(下地をして塗りで仕上げる前に)、
ガルバニウムで巻いた雨除けの小庇を

取り付けています。
両端は、(私が模型を作って、板金屋さんに見せて)
端の木口があらわにならないように、板金を四方巻にしてもらっています
これで、どこから雨が来ても大丈夫!
その③
昨日お伝えした、杉板の、
目隠しにもなって風も通せる
”あやめ張り”を取り入れました