私は、建築業界にいることもあってか、京都や奈良が好きで、
英気を養うため、よく出掛けます

皆様から見ればただの「石」かもしれませんが、
明治維新の時、”新選組(江戸幕府側)”が、”長州藩+土佐藩(維新側)”
の尊王攘夷志士を殺傷・捕縛した場所です。
ときの”池田屋事件”です。
”幕府側”・”維新側”、どちらが好きとか嫌いとかではなく、
私と同じくらいの世代が、まさに命を懸けて、
「時代を変えよう!」「いや守ろう!」と
立ち上がった時代です。
この曲を聴くと、その時代に居合わせたかのような気持ちになります。
新選組の近藤勇、土方歳三、沖田総司…今の時代でも人気はありますが、
どこかしら日本人の心に響きやすいのでしょうか。

侍の世が終焉を迎えるとき、武士になろうとした男たち…。

幕末明治維新時、京都には、
”幕府側”からも、”維新側(薩摩・長州・土佐藩)”からも、
秀才が結集していたと聞きます。